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ICE HOCKEY MAGAZINE

無人島映画「キャスト・アウェイ」について

 

先日、キャスト・アウェイという無人島サバイバル映画を見ました。

監督は、ロバートゼメキスで、以前ブログでも紹介したフォレストガンプやバックトゥザフューチャーの監督でもあります。

主演はトムハンクスで、こちらもフォレスト・ガンプの主演でもあります。

この二人のタッグは本当に好きですね。ヒューマンドラマの最強タッグです。

 

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物語

主人公のチャックは、フェデックスという物流の会社に勤めています。

この物流の会社を世界を飛び回っています。そのため、長年付き合っている彼女とはなかなか会えていません。

クリスマスに彼女に会えたのですが、途中に会社のトラブルで急遽マレーシアに行くことになります。その別れ際に、婚約指輪らしきものをプレゼントします。

 

そして仕事に戻ります。

マレーシアに行く途中に、飛行機が墜落してしまいます。チャックは、なんとか脱出し、誰も住んでいない無人島に漂着します。

 

そこから、無人島でのサバイバルが始まります。

ヤシの実を飲んだり、雨水を飲んだり、カニ・魚を食べたり生き延びていきます。

あと、墜落した飛行機に積んであった荷物が、島に流れてきて、その中身を使って生き延びでいきます。

荷物の中身には、フィギュアスケートがあって、スケートの刃を使ってヤシのみを切ったり、

ビデオテープを紐代わりに使ったりします。スカートの網部分を使って、魚を取ったりします。

 

そうこうして、4年間無人島で過ごします。

この頃には、サバイバルのプロになっていて、モリで魚を取ったりできるようになっています

最終的には、イカダを作って、島から脱出をします。

 

そして、戻ってきたチャックは、祝福を受けますが、周りは色々と変化していました。

 

 

人間は孤独がツラい

流れ着いた荷物の中には、バレーボールがありました。

それに、顔を描いてウィルソンと名付けました。

そのバレーボールに話をかけて、島の唯一の友達となりました。

 

これをみると、人間は孤独はしんどいんだなと思いました。話し相手がいるんだなと感じました。

このバレーボールがあったから、なんとか4年間生きてこれたのもあったのかもしれない。

気持ち的な面で。

 

 

火は最強

無人島生活の途中で、火を起こしができるようになります。

この火を起こした瞬間が主人公が1番喜びを表しています。

 

火を使って、カニを焼いたり、暖をとったります。

 

火があると圧倒的に生活が変わりますよね。

 

無人島からの脱出後

イカダで無人島を脱出を試みて、途中で船に助けられます。

戻ってきたチャックは、周りから祝福されますが、、、勤めていた会社フェデックスはかなり大きい会社に成長していました。

なんか複雑ですよね。

あと、付き合っていた彼女は、結婚して子供もいました。お互いまだ好きでしたが、彼女には、家族があるため、結ばれることはなかったです。

 

そして、チャックは無人島で唯一開けなかった飛行機の積荷を、届けに車で向かいました。しかし、届け先の人は不在でした。

その帰路で迷っているところ、一人の女性に会います。

その女性が、道案内を親切にしてくれます。その女性が荷物の届人でした。

そして、過ぎ去る女性の車をみて微笑みます。

 

まとめ

この映画を見たのは10年以上前なのですが、その時はただの無人島サバイバル映画だなと思っていました。ですが、今見ると色々と考えさせられる映画だなと思いました。

無人島での生き方を学べることもあるのですが、人生いつ何が起こるかわからない。行動することはすべきだなと思いました。