WBC準決勝で日本勝ちましたね。
いやーかなり興奮しました。
そのWBCを見ていて学ぶことがありました。
チームを引っ張るということ
まず、最年長がチームを引っ張ることでチームが円滑になり、結束すること。
今回のWBCの最年長は、メジャーリーガーのダルビッシュ有投手です。
このダルビッシュ選手が、WBCの合宿の最初から参加しています。
そこで、若手投手や日本の代表的なピッチャーの選手に対して会話をして、自分の球種を教えたりチームが円滑に行くようにコミュニケーションをとっています。
こんなにすごいピッチャーが上から目線ではなく、周りと同じ目線になって接することで、周りの選手は萎縮せずについていこうとなります。
これはすごいことだと思います。
やはり最年長が引っ張らないと周りは引き締まらないし、まとまらず個人プレーに走ることがあると思います。
それをこんなに実績があり、最年長の選手が行うことで最強の結束が生まれると思います。
特に負けたり、失敗している時にこれが発揮されると思います。
信じ続けること
次に学んだことは、信じ続けることです。
WBCレギュラー陣の中で、全然打てていなかった村上選手がいました。
ですが、栗山監督は彼をレギュラーとして使い続けました。
そして、準々決勝でのイタリア戦では2安打と打点も上げ、今日の準決勝メキシコ戦では、9回にサヨナラタイムリーを打ちました。
これは最高指揮官で栗山監督が信じ続けていた結果です。きっと、試合だけでなく、練習やオフでの振る舞いとかを見ていて、絶対彼ならやれると思っていたのでしょう。
ただなんとなくではなく、その人の本質を見て絶対できると信じ続けていたのでしょう。
明日はアメリカと決勝です。
絶対勝てると思います。