先日エストニアで行われていた、アイスホッケーの世界大会「2023IIHF男子世界選手権Div.l-B」ですが、日本が全勝優勝でDiv.l-Aに昇格を決めました。
アイスホッケーの世界選手権とは
アイスホッケーの世界選手権は、世界で1番強い国を決める大会です。
毎年開催されています。
グループは以下の8つに分かれています。
・トップディビジョン
・ディビジョンI A
・ディビジョンI B(今回、日本が参加したグループ)
・ディビジョンⅡA
・ディビジョンⅡB
・ディビジョンⅢA
・ディビジョンⅢB
・ディビジョンⅣ
トップディビジョンから順々に強いです。
また各グループ入れ替わりの制度があり、トップディビジョン最下位2チームととディビジョンI Aの上位2チームは次の年に入れ替わります。
それ以外のグループは1位と最下位が入れ替わります。
日本はディビジョンI Bに参加していて、今回優勝したので、ディビジョンI Aに来年から昇格となります。
日本代表について
今大会で日本は全勝で優勝しています。
また大会のベストFWには、今NHLに最も近い平野選手が選ばれていて、ベストGKにはアジアリーグNo1キーパーである成澤選手が選ばれました。
平野選手は、ここ1番でゴール決めて、相手への激しいチェックでチームに勢いを与えてくれました。
成澤選手は安定的な守りで、見ていて安心するようなキーパーです。
個人的には、佐藤航平選手のスピードあるプレーは見ていてワクワクしました。
あとは、入倉選手のフェイスオフは最強でした。
本当に個性的なメンバーばかりで、やはり代表の試合は特別ですね。
日本代表は来年に、2016年ぶりの昇格となります。
ぜひトップ2に入って、トップでカナダやアメリカの強豪国と試合しているのを見たいです。
それは夢のようですね。
まとめ
アイスホッケーは、マイナースポーツで今回の大会も報道等で全然されていませんでした。
見てみたら本当に面白いスポーツなので、ぜひメジャーなスポーツになってほしいです。